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痛風 コルヒチン錠0.5mg
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「“コルヒチン錠0.5mg”を2錠服用しても良いか」→

 

だめです。
飲まないほうがいいです。
飲むなら“コルヒチン錠0.5mg”を1錠服用だけ、にしてください。

 

 

これは・・・どうしてか。

 

 

通風 コルヒチン錠0.5mg

 

 

 

そもそも、コルヒチンというのは、なにか・・・
というと、痛風の薬です。

 

痛風の薬といっても、いろいろありますが、
このコルヒチンには、いわゆる「尿酸値を下げる」などの効果は
全く無くて、そして痛風発作の痛みを緩和する効果も全くなくて、
じゃあ、何なんだ、なんの役に立つんだ・・というと、

 

「痛風発作を未然に封じ込める」なんです。

 

 

痛風発作を未然に封じ込める、というのは、要するに
痛風発作を起こさせない薬、ということ。

 

 

ところが喜ぶのは、まだ早くて、このコルヒチンには
「飲むタイミング」が重要になってきて、
痛風発作が今にも起こりそうな直前期、あるいは
患部がウズウズしたり違和感を感じる、いわゆる
痛風の予兆(痛風の前兆)の時期にコルヒチンを1錠飲むと、
まさに効果絶大!

 

起こるハズの痛風発作が嘘のように(発症しないまま)
消失してしまうのです。

 

 

すごい薬だって?

 

いえいえ・・でも、私も最初は、そう思いましたよ。

 

 

 

落とし穴は、いろいろあるのですが、もっとも顕著なものは
「コルヒチンの副作用」でしょう。

 

それから、コルヒチンは飲むタイミングが全ての薬で、
「飲み遅れてしまうと、何の効果もない薬」なんです。

 

あと、コルヒチン自体の存在価値にも関わってきますが、
「コルヒチンを飲むこと自体が(考え方によっては)無意味」
ということ。

 

 

 

で、ひとつずつ順番に行きます。

 

●「コルヒチンの副作用」

 

コルヒチンは、あの激烈な痛風発作を封じ込めるくらいですから、
かなり強力な薬です。
つまり、きつい薬だってこと。

 

一番、具現さやすい副作用は、胃腸障害です。
お腹の調子が悪くなる。

 

具体的には、吐き気がする。下痢。ムカムカする。

 

吐き気とムカムカは、よく考えたら同じですが、
コルヒチンの副作用で一番有名なのは「下痢」かな?

 

 

これはね。
あまり知られていませんが、コルヒチンを飲むときに
一緒に「整腸剤」も飲むと、コルヒチンの副作用である
胃腸障害を少しは緩和できます。

 

 

 

●「飲み遅れてしまうと、何の効果もない薬」

 

変な薬でしょ?

 

そんな薬、他にないですよ。
ほら、ロキソニンだって、痛み止めの薬のたぐいも
少々、飲む時期が遅れても、遅いなりに
飲みだした直後から、一定の痛み止めの効果はあるでしょ?

 

ところが、このコルヒチン。
一定の効果どころか、飲むタイミングが遅れて、
いったん痛風発作が本格的に発症してしまったら、もう
いくら飲んでも効果がないんです。

 

手遅れ、ってヤツです。

 

 

 

●「コルヒチンを飲むこと自体が(考え方によっては)無意味」

 

これはね、どういうことなのか・・・というと。

 

コルヒチンには、痛風発作を封じ込める働き、しか効用がないわけです。

 

 

それだけでも充分でしょ?
あんなに痛い痛風発作から免れるんでしょ?

 

 

たしかに。

 

 

でもね。
考え方によっては「先送りしているだけ」なんです。
コルヒチンは尿酸値を下げたり、根本的な解決は何もしてくれないんです。

 

今回は、痛風発作を免れたとしても、体内には
一発触発なほど、尿酸結晶が蓄積しているわけでしょ?

 

だから、今、痛風発作が起こりそうになったわけで。

 

この、今にも起こる痛風発作の状態が、体にとって良い状態であるはずもなく、
コルヒチンで痛風発作を起こさせずに済んだところで、
依然として、体内は危険な状態であることに変わりない、ってこと。

 

 

だから・・・
というわけでもないですが、世間には
「コルヒチンなんか、時代遅れの薬だ」と言う人もいるようです。

 

 

う〜ん・・・まあ、その通りかな、という気もしますが、
私も長年、痛風発作が起こりそうなたびにコルヒチンを飲んだりして
助かってきましたからね。
(本当の意味では、ちっとも助かっていなかったのですが)

 

 

でも、たしかに・・
今、痛風発作が出たら困る!絶対、困る!

 

というときがあるのですよ。
いつ出ても困るのが痛風発作ですが。

 

明日、出張行かなきゃ、とか。
明朝、旅行に行く、とか。

 

しかも、そんなときに限って
いぢわるな痛風発作が出たりね。

 

 

そんなとき。
そんな切羽詰った状態を救ってくれる薬は、世の中に
「コルヒチン」ただ一つだけ、ってこと。

 

 

 

通風 コルヒチン

 

 

 

って、そんなことより、
「“コルヒチン錠0.5mg”を2錠服用しても良いか」って話でしたよね。

 

 

これね。
「コルヒチン錠0.5mg」を一度に“2錠”服用ってのは、
体にとってキツイです。

 

胃腸障害、つまり、下痢とか嘔吐とか、そんなリスクが高くなります。

 

どうしても、2錠飲むなら、1錠と1錠の間の(時間の)間隔を、
少なくとも「2時間」はあけてください。

 

そして、食後というか、必ず、胃の中に何か食べものを入れてから、
飲んでください。

 

食べ物が無理なら(夜半や明け方で何も食べたくないとか)
牛乳やヨーグルトでもいいから。
(蛋白質が胃に膜を張って守ってくれる)

 

 

 

病院へいってコルヒチンを処方してもらうと、その服用方法には
「朝昼夕 毎食後 1回1錠 1日3錠まで」となっています。

 

 

ところが、数年前までは、そうじゃなかったんですよ。

 

今でもハッキリ覚えていますが・・・
「1回1錠 2時間おき1日6錠まで。下痢が出たら止める」
・・・でした。

 

 

今の時代の服用法の方が、ぐ〜〜ん、と服用量を減らされていますね。
それだけキツイ薬、リスクの高い薬ってことでしょうか。

 

 

っていうか、コルヒチンの処方そのものをしてくれない病院もある、
と聞いたことがあります。

 

「コルヒチンは時代遅れだ」
という考え方と、シンクロしているのかもしれませんね。

 

 

 

 

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ねこきち 痛風
http://gout.tokyo/

 

 

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