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痛風 尿酸値7
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「尿酸値7で痛風の症状でるか?」→ 出ますよ、痛風。

 

 

尿酸値 7.0mg/dl程度なら、あまり尿酸値は高くない感じがしますが、
それでも、痛風発作は出ます。

 

っていうか、それどころか、尿酸値 6.0mg/dl程度でも
痛風発作が出るケースがあるくらいなんです。

 

 

どういうこと?
尿酸値 7って、ボーダーラインじゃないの?
それよか、なんで、尿酸値 6でも痛風発作が!?

 

 

通風 尿酸値

 

 

「尿酸値 7」は、高いのか、低いのか。

 

いつも尿酸値が高めだった私から見ると、
「尿酸値 7」程度ならば、低めの尿酸値に思えますが、
世間一般の判断基準からすると、
「尿酸値 7は、高い尿酸値」です。

 

 

「尿酸値 7」の何が、どう高いのか・・というと、
「尿酸値 7.0mg/dl」が限界点というか、
血液中にある尿酸が
「尿酸値 7.0mg/dl以上」になると、もう溶けなくなるのですよ。

 

つまり、血液中に尿酸が過剰になる、ってことですね。

 

通常、尿酸は血液に溶けて、その尿酸が溶けた血液は腎臓へ送られ、
腎臓は血液を原材料にして尿を作り出し、尿酸が溶け込んだ尿を
(トイレで)体外に排泄する、というのが普通のパターン。

 

尿酸は便からも少しは排せつされますが、
大半は尿からの排泄に頼っているので、
血液中に尿酸が溶けていない、ということは、
血液から作られた尿にも尿酸が溶けていない、ということなので、
体外への尿酸の排泄がうまくいっていない、ということです。

 

 

じゃあ・・
溶けなくなった尿酸は、血液中に溢れるように過剰になった尿酸は、
どこへ行くのか?

 

 

・・・・というと、溶けきれなくなった尿酸は、血液に乗って
全身を巡ります。

 

そして、体内の比較的冷たい場所で尿酸が結晶化して、
関節などに沈着するのですよ。

 

(尿酸は体温が高いと溶けやすい。逆に体温が低いと溶けにくい)

 

 

この、関節や腱などに沈着した尿酸結晶が、長年の間に
少しずつ少しずつ蓄積してきて・・・そして、ある日、とうとう
関節に溜まりきれなくなって剥がれ落ちて、痛風発作が起こるわけで。

 

 

だから、高尿酸血症というのは「尿酸値 7」が基準なわけです。

 

「尿酸値 7.0mg/dl以上」は、高尿酸血症。
「尿酸値 7.0mg/dl未満」は、高尿酸血症じゃない。

 

 

ここで出てくる単語、「高尿酸血症」というのは、
わかったようでわからないようでアレですけど、
簡単に言うと、尿酸値が高い(尿酸値 7.0mg/dl以上)人のことです。

 

ポイントは「高尿酸血症=痛風じゃない」ということ。

 

つまり、尿酸値が常に高い高尿酸血症の人でも、中には
1度も痛風発作が出たことがない人もいるんです。
(羨ましい?)

 

こういう人のことは「痛風」とは言わない。

 

“痛風”というのは、尿酸値が高くて痛風発作が(今までに一度でも)
出たことがある人のこと。

 

 

だから、痛風の人というのは、
「高尿酸血症であると共に“痛風”でもある」のに対して
高尿酸血症の人のというのは、単に
「尿酸値が高い高尿酸血症である」というだけ。
その違いがあるのです。

 

 

・・・・なんの話だっけ?

 

 

通風発作

 

 

そうそう。
「尿酸値7で痛風の症状でるか?」という話の続き。

 

そもそも、「尿酸値 7.0mg/dl」はボーダーのはずなのに、
たいして尿酸結晶が蓄積していないハズなのに、なぜ???

 

いや、それがね、そうじゃなくて。
実は、当人が気がつかないだけで、体内に
尿酸結晶は蓄積しているんだと思いますよ。

 

 

どういうことか、というと、
そもそも、「尿酸値7でも痛風の症状は出る」という理由は、

 

『尿酸値は日々、変動する』

 

というところがポイントなわけで。

 

 

つまりね。
毎日のように尿酸値は変動するわけです。
血圧もそうですよね。
体温も、そう。
体重だって、日々、違います。

 

ところが、血圧を毎日、測る人はいるでしょうけど、
尿酸値を毎日測る人なんていない(たぶん)。

 

多い人で月1回くらい?

 

普通は、年1回ぐらいかも。
健康診断のとき、とか。

 

 

というのは、どういうことか、というと、
たまたま、尿酸値を計測したら「尿酸値 7.0mg/dl」だった、と。

 

でもね。
毎日、ず〜〜っと、尿酸値7なわけないんです。
数値は変動するんですよ。

 

たまたま、尿酸値を測った人が尿酸値7だっただけ、の話。

 

 

尿酸値7ならば、尿酸結晶が溜まるか、どうか・・のギリギリのはずなのに
なんで痛風発作が出るのか、と。

 

尿酸値を測っていない時期に、もっと尿酸値が高い時期があったわけで。
自分では気がついていませんが。

 

尿酸値7.5だったり、尿酸値7.8だったり。
あるいは、尿酸値8.3とか・・ね。

 

 

この、尿酸値が高かった時期に尿酸結晶が少しずつ
体内に溜まっている。
何年も何年もかけてね。

 

 

乳酸値

 

 

前述の「尿酸値 6.0mg/dlなのに痛風発作が出た!」という人も、そう。

 

尿酸値6ならば、痛風発作は出るわけないですが、
その人は、おそらく、以前は尿酸値が高かったはず。

 

それって、
尿酸値を下げる薬を飲んで、尿酸値が下がった人に多いです。

 

 

尿酸値6なのに(実は尿酸降下薬を飲んでる)
なんで痛風が出るんだよ!?

 

 

・・・・尿酸値を下げる薬を飲む前は、尿酸値が高かったんですよ。
その尿酸値が高かった時期に尿酸結晶が溜まっている。
体内に尿酸結晶が蓄積している。

 

そして、今、尿酸値が下がった(尿酸値6)ことによって
体内の尿酸結晶が溶け出したりしている。

 

だから、痛風発作を誘発しても不思議じゃないわけで。

 

 

尿酸値6の人でも、こんな感じなんだから、
尿酸値7の人なら、なおさら、そう。

 

 

 

・・・・・というわけで、

 

“「尿酸値7で痛風の症状でるか?」→ 出ますよ、痛風。”

 

と、いう感じになるのです。

 

 

ちなみに、これが一生続くわけじゃなく、
体内に蓄積している尿酸結晶は
「尿酸値6以下になってから2年間」で
ほぼ“溶けて”なくなりますので(個人差アリ)
そうなったら、今度こそ、あの激烈な痛風発作ともオサラバです。

 

早く、そんな日が来れば いいですのにね。

 

 

 

━・‥…━・‥…━・‥…━
ねこきち 痛風
http://gout.tokyo/

 

 

 

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