[ スポンサードリンク ]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏が終わっても痛風が治まらない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

痛風発作というものは統計的に「起こりやすい時期」
というものがあって、圧倒的に発症しやすいのが「夏」
次に多いのが「年末年始」

 

 

この年末年始、というのは何かというと、
やはり宴会、飲み会が多い季節、ということで。
暴飲暴食、不規則な生活になりやすい時期なので。
それらが、悪影響というか、痛風発作を誘発する、
と考えられます。

 

 

じゃあ、夏場ってのは?

 

 

これは、やはり暑いから。
暑いから、汗を多くかきますので、
体内が水分不足になりやすく、血中尿酸濃度が上がりやすい。

 

さらに、これも汗のせいですが、トイレに行く回数も減って
排泄する尿量が減少気味。
これによって、体内の尿酸濃度があがって尿酸値があがる、と。

 

それから、夏場は暑いので、身体が副交感神経優位になりやすい、
というか、体内の血管が拡張気味になりやすいのです。

 

冬は血管が収縮気味になるので、血圧も高くなりやすいでしょう?
逆に、夏は血管が拡張気味になるので、血圧も下がり気味です。

 

血圧だけじゃなくて、血管が拡張すると血流が良くなって
白血球が活発化しやすいです。

 

白血球が活発化すると、痛風発作も誘発されやすいので。

 

 

通風 夏

 

 

でね。
上記のように、夏場に起こりやすい痛風発作ですが・・・

 

 

たとえば、痛風初期症状のような人、はじめて痛風が出た。
というような人なら、10日ほどでケロッと治ってしまうのですよ。
夏が終わる前にね。

 

ところがね。
夏が終わって、秋が来ようとしているのに、いつまでも
夏に起こった痛風発作が治らない人もいるんです。

 

そういう人はね。
痛風になってからの年月が長い人です。
つまり、体内に尿酸結晶が多めに蓄積している、と考えられます。

 

発症する箇所も、そう。

 

痛風初期症状の人なら、たいていは、
足の親指の付け根の関節、あたりに痛風発作が発症するのですが・・・

 

だんだんね。
足の甲、アキレス腱、かかと・・・など、他の場所にも出るようになってきます。

 

で、ついに「くるぶし」などの足首まわり、とか。
膝、とか。

 

こういう「大きめの関節」に痛風が出るようになると、なかなか治りません。
かなり長引きます。

 

なんで、膝やくるぶしですと、回復が遅れるかというと、
それは大きな関節だから。
表面積が大きいので、尿酸結晶も多く蓄積できる、から。

 

 

で・・
対策ですが・・・

 

 

「夏が終わっても、いつまでも長引く痛風」の対策として、
根本的なものは、やはり「尿酸値を下げること」です。

 

今回は、なんとかなったとしても、尿酸値が高いままですと、
やがて、また痛風が出る、というか、同じことの繰り返しです。

 

一般的な対策は、「尿酸値を下げる薬を飲むこと」です。

 

膝やくるぶしに痛風が出るような人は、長年、
痛風の薬は飲まずにここまで来た人じゃないか、と思うのです。

 

薬には副作用もあるし、本当は身体のためには
飲まないほうが良いのかもしれませんが、まあ・・・理想はそうなんですけどね。

 

この、膝やくるぶしに出た痛風の痛みを噛みしめながら、
今後、どうするのか、一度、よおく考えてみてください。
自分の体、自分の人生ですので。

 

 

 

で、根本的な対策の他、とりあえず、今をどうするか。

 

 

痛風発作は、いわば炎症ですから、
「冷やす」と腫れや痛みは緩和します。

 

ですが、これって“痛風が長引く方法”なんですよ。

 

痛風発作は痛いばかりじゃなく、腫れ上がった患部は
炎症を起こして発熱しているので、その「熱」で
痛い患部に蓄積している尿酸結晶を溶かしているのです。

 

その、発熱で尿酸結晶が小さくなってこないと、
痛風発作は終息してこないので。

 

ところが、せっかく、痛風発作の炎症が
溜まっている尿酸結晶を溶かそうとしているのに、
その「熱」を冷やしてしまうと、余計、溶けなくなってしまうのです。

 

で・・
いつまでも尿酸結晶が溶けないので、いつまでも
「痛風が続く」わけです。

 

 

だから、痛みは酷くなりますが、温めるほうがいいです。
そして、痛くても歩きまわったほうが
早く尿酸結晶は溶けて小さくなります。

 

ですが、痛みも倍増しますので、良し悪しというか、
いいのか、悪いのか、わかりません。

 

身体のためには良いが、痛みは酷くなる、ということ。

 

ついでにいうと、ロキソニンなどの痛み止めの薬も
血管を収縮させる作用があって、白血球を活発化させないので
患部の炎症が鎮火気味になってしまい、なかなか
尿酸結晶が溶けて小さくなってきません。

 

だから、長引く。
いつまでも痛風発作が続く。

 

 

早く痛風を治したければ、痛み止めの薬は飲むのをもう、やめて、
歩いて、血流を良くして、体も温める、と。
しかし、痛みは倍増して激痛に・・・というわけ。

 

 

これじゃあ、いいのか、悪いのか。
やるべきか、やらないべきか、考え込んでしまいますね。

 

 

私の場合、痛風発作が起こったら、一番痛いピークの時期までは、
痛み止めも飲んで、患部も冷やします。

 

でも、眠れる程度に痛みが緩和してきたら、まだ痛くても
痛みどめの薬を飲むのはやめて、なるべく歩くようにして温めます。

 

 

でも、これでも、かなり痛いですけどね。

 

まあ、痛風ってのは、痛いものですから、しょうがないですが。

 

 

 

 

━・‥…━・‥…━・‥…━
ねこきち 痛風
http://gout.tokyo/

 

 

【おすすめ記事(広告を含む)】