[ スポンサードリンク ]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
痛風 尿酸値検査
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「尿酸値検査対策」というのは何か、というと、
そんな既成の言葉はないのですが、要するに
「尿酸値検査で良い結果(数値)を出すための方策」のこと、です。

 

 

どういうこと?

 

 

尿酸値検査って、今の自分の尿酸値の水準(数値)を具体的に知るためのもので、
悪い数値な数値で反省するし、生活習慣(食事とか運動とか)を改善しようと
するだろうし、良い数値なら良い数値で、今まで実践してきた
いろいろなことの成果が出ているな、と安心するし、
本当の、今の自分の数値(尿酸値)を知ることに意義があるんです。

 

つまりね。
本当は悪い数値なのに、検査のときだけ、
良い数値を叩きだしても意味はない、ということ。

 

悪いなら悪いで、悔い改めることに意味があって、
良いなら良いで、痛風対策の方向性を確認できる、安心できる意味があるのです。

 

 

なのに・・・
「尿酸値検査対策」って、どーゆーこと?

 

目先の、検査のときだけ、数値を良くしようってこと・・なの?

 

 

通風 検査

 

 

本当はね。
尿酸値検査の結果は、悪い数値のほうが、当人のために
なるのではないか、と。

 

ほら、家庭用の血圧計は、病院で血圧を測定してもらうより、
微妙に高い数値、良くない数値が計測される傾向があるって言うでしょ?
そういうふうに設計されているって。

 

これは、なんでか。

 

安心されてしまうと、困るんですよ。

 

ああ、これじゃあ、イカンな。
もうちょっと健康に気をつけなきゃ、と思ってもらわないと。

 

 

尿酸値検査もね。
本当に、今の自分の尿酸値が低いのなら、それでいいですよ。
普段も、ってことです。

 

ところが、普段は高いのに、あまり数値が芳しくないのに、
尿酸値検査の当日だけ、低い数値が出たら、どうするのか。

 

安心してしまうでしょ?
ホントは、もっと高いのに。

 

この数値なら、大丈夫だ、と。
もっとビール飲もう、と。
焼肉もレバーも食べても大丈夫、と。

 

 

尿酸値検査の結果が良い数値で出てしまうとね。
妙な安心感みたいなのがあって、その後の
食生活を含む、自分の生活習慣の行いのようなものに
「直結」してしまうのですよ。

 

 

それでもね。
わかっていてもね。
尿酸値検査さえ、乗り切れりゃあ・・と思う人もいる、この事実。

 

 

なんでか。

 

 

通風 ビール

 

 

考えられるパターンは、いくつかありますが、
筆頭は、家族に食事制限を強いられている。
特に、奥さんから。

 

具体的に言うと、家でビールをあまり飲ませてもらえない、とか。
飲む量を制限されている、とか。

 

「ビールは一日1本って言ったでしょっ!?」

 

まあ、自宅で飲めなくても(うるさいので)
外で、こっそり飲めばいいのかもしれませんが、
この上、尿酸値結果が悪いと、何を言われるか、
わかったもんじゃありません。

 

それこそ、鬼の首でも取ったかのように、

 

「だから、言ったでしょッ!?」
・・・・・・・と。

 

 

家にいるのが、だんだん楽しくなくなるので、
今度の尿酸値検査は、なんとかして
無事に乗り切らなきゃならない。
なんとしてでも、良い結果を出さなきゃならない。

 

 

で・・
何か、尿酸値検査の数値を良くする良い方法は、ないのか、と。

 

 

 

もう一つのよくあるパターン。
もうすでに尿酸値を下げる薬を飲んでいる。
フェブリクとか。

 

フェブリク錠には、
「フェブリク錠 10mg」「フェブリク錠 20mg」「フェブリク錠 40mg」
と3パターンあるのですが、一般的には
少量からスタートして、だんだん増量していくのが普通です。

 

つまり、
飲み始めの頃は、「フェブリク錠 10mg」でスタート。
数週間、もしくは数ヵ月後には「フェブリク錠 20mg」に。
さらに期間をあけて、最終的には「フェブリク錠 40mg」に。

 

維持量は「フェブリク錠 40mg」とも言われています。

 

 

フェブリクを飲む目的は、薬を増量することなどではなくて、
尿酸値を下げることが本来の目的。

 

尿酸値 6.0mg/dl以下になることが望ましい、と考えられています。

 

 

尿酸値 6?

 

 

尿酸値 7.0mg/dl以上で、血液中の尿酸が溶けきれなくなってしまうので
(つまり、高尿酸血症)
体内に、溶けなくなった尿酸が結晶化してしまう。

 

溶けなくなった尿酸は、どうなるのか、というと、
結晶化して、体内の関節などに少しずつ(何年もかかって)
蓄積してしまう。

 

この蓄積した尿酸結晶が飽和状態になると、
痛風発作へ一発触発、となるわけです。

 

 

ん?

 

だったら、尿酸値 7以下で充分じゃないの?

 

 

なんで、尿酸値 7以下じゃなくて、
尿酸値 6以下が望ましいのか、というと、

尿酸値 6以下で(体内に)
「蓄積している尿酸結晶も溶け始める」から

なんです。

 

だから「目指せ、尿酸値 6以下」というわけで。

 

 

ところが・・・
「フェブリク錠 20mg」を飲んでいるんだけど、
結構、食べたい放題飲みたい放題で太ってきている。
運動もしてないし、なあ。

 

この人が、次の尿酸値検査で「尿酸値 6.5」だったとします。

 

「尿酸値 6.5」は悪くない数値ですが、
それでも、尿酸値 6以下ではないので、飲んでいる薬も
「フェブリク錠 20mg」から、次のステップである
「フェブリク錠 40mg」に増量される可能性が高いです。

 

いえ、
維持量として「フェブリク錠 40mg」が一般的なわけですから、
「フェブリク錠 40mg」でも何の不都合もないのですが・・・

 

「フェブリク錠 20mg」と「フェブリク錠 40mg」では、
単純に考えて、用量が2倍なんです。

 

効果も倍かもしれませんが、副作用のリスクも2倍、
と考えるのが妥当です。

 

フェブリクは、従来からのザイロリック(アロプリノール)などの
「尿酸生成抑制薬」に比べて、
“尿酸値を下げる効果が大きく、それでいて、副作用は少なめ”
と言われている尿酸降下薬。

 

 

副作用といっても、
「眠い、だるい、いらいらする、目の調子が悪い、皮膚がかゆい」など
肝機能と関係があるような副作用が見られる程度なのですが、
これも個人差があるので、
なんともない人もいれば、気になる人もいるでしょう。

 

 

と、いうわけで、もし
「フェブリク錠 20mg」を飲んでいる人なら、できることなら
薬に関しては現状維持、できれば「フェブリク錠 40mg」へ
増量したくない人もいるのではないか、と。

 

そこで、
次回の尿酸値検査が、その指針となるわけです。

 

尿酸値 6以下じゃなかったら、おそらく、
増量でしょう。
主治医は、たぶん「フェブリク錠 40mg」を処方するでしょう。

 

 

通風 フェブリック

 

 

で、対策。
次の尿酸値検査への対策は、どうするのか。

●【まず、痩せる】
●【アンセリンを飲む】
●【当日、直前にビタミンC】

 

 

●【まず、痩せる】
この「痩せる」ですが、痩せただけで
尿酸値が下がるケースが多々、あります。

 

ただ、痩せれば何でも良い、というわけでもなく、
筋肉が落ちて体重が減った、というような痩せ方は駄目です。

 

尿酸値の場合は、内臓脂肪を減らさないと。

 

内臓脂肪には、尿酸値を上げる要因となる物質を分泌する働きが
ありますので、内臓脂肪を減らすと尿酸値が下がる場合が
多いようです。

 

3キロくらいでも体重を減らすと、結構、
尿酸値が下がる効果があるみたいですよ。

 

ただし、75キロくらいの体重の人が
3キロ減らすと効果はあっても、同じ3キロでも
体重150キロの人なら、そんなに効果はないかも。
もっと減らさないと。

 

それから、サウナで痩せて体重を落とす・・というような
やり方も推奨できません。
体内が水分不足になるので、血中尿酸濃度が上がって
尿酸値が上がってしまうから。

 

 

通風 ダイエット

 

 

それに「汗からは尿酸は排出されない」ですしね。
尿酸の体外への排泄は、尿と便で
ほぼ100パーセントです。

 

いくらサウナで発汗しても、
汗には尿酸は含まれていないので。

 

 

あと、減量(ダイエット)といっても、
食事を抜いたりするのも宜しくないです。

 

体内のタンパク質が不足すると、体は
脳などに絶対的に蛋白質が必要なので、
体内のたんぱく質が不足すると、体は
自分の筋肉を溶かしてタンパク質を摂取してしまうのです。

 

つまり、気が付いたら、知らないうちに
手足の筋肉が細くなっていた、とかね。

 

あと、骨も同様の理由で弱くなりますので、
食事を抜くことは推奨できません。
食べながら、体重を(少しだけ)落としていきましょう。

 

 

やっぱりね。

○食事は、朝昼はシッカリ食べて、夕食は軽めに
○間食は、止める
○甘いジュース、甘い缶コーヒーなどは飲まない
○ビールなどのアルコール飲料は止める(減らす)
○寝る2時間前は食べない
○軽い運動をする

・・・こんな感じ、かな。

 

 

 

 

●【アンセリンを飲む】
アンセリンというのは、サプリメント(健康食品)のこと。

 

マグロやカツオなどの大海を疲れ知らずで泳ぐ、
大型回遊魚の筋肉から抽出したアミノ酸が原材料で、
疲労回復効果や尿酸値を下げる効果が期待できる、
ということで「痛風サプリ」とも呼ばれています。

 

 

通風 あんせりん

 

 

これを飲んでみる。

 

このアンセリンを飲んで、尿酸値が下がったよ、
という人も大勢いますが、個人差があるので、
まあ、どうなんでしょ。

 

せめて、尿酸値検査前の直前1カ月間だけでも
毎日、せっせと飲んでみる。

 

アンセリンを飲んだ効果で、
尿酸値が大きく下がるのかどうかは わかりませんが、
とりあえず、できることは何でもやってみる。

 

 

 

 

アンセリンは なんで尿酸値が下がるのか (痛風 ねこきち)

 

 

 

 

●【当日、直前にビタミンC】
これね。
禁じ手です。
やっちゃあ いけない手法。

 

なんでかっていうと、
尿酸値検査の直前にビタミンC(錠剤でもビタミン剤でも)を
ある程度の量を飲むと、一時的に「尿酸値が下がる」のですよ。

 

でも、本当に恒常的に尿酸値が下がったわけではないので、
いわば、試験のときのカンニングペーパーのようなものです。

 

本当は実力なんかないのに、テストのときだけ
なぜか、良い点をとる、みたいな。

 

 

この「ある程度の量」ってのは、
“尿酸値検査対策の本”とか、一切、世の中にないので、
定かではありませんが、おそらく
2,000〜4,000mgくらいではないか、と。

 

この数字は、どこから出てきたのかというと、
本当に、毎日、ビタミンCを「4,000mg」
(最低でも2,000mg)の摂取を継続すると、
尿酸値改善の効果がある、という文献を読んだことがあるから。

 

でも、無理でしょ?

 

一日4,000mgのビタミンCを毎日飲む、とか。

 

500mgのビタミンCの錠剤を8粒・・・まあ、無理でもないか。

 

それにビタミンEのような脂溶性ビタミンではなく、
ビタミンCは水溶性ビタミンですから、体内で過剰になった分は
尿と一緒に体外に排泄されますから。
飲み過ぎて健康を害する心配のようなものはないので。

 

 

ってことは、ビタミンCを飲むときは、
一度に「まとめて飲む」のではなくて、
何回にもわけて、「小まめに飲む」のが良いのね?

 

 

通風 ビタミンC

 

 

と、いうわけで。

 

『痩せる&アンセリン&ビタミンC』で 果たして
尿酸値検査が大成功・・になるのかどうかは わかりませんが、
たぶん、尿酸値検査で悪い数値で出てガックリきたほうが、
“当人のため”なんでしょうけどね。

 

・・・なんてね。

 

 

 

 

━・‥…━・‥…━・‥…━
ねこきち 痛風
http://gout.tokyo/

 

 

 

【おすすめ記事(広告を含む)】