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痛風 水の飲み過ぎ
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「水分を摂り過ぎると薬の効果ってなくなる?」→

 

いえ、そーゆーことは ないです。

 

 

痛風の場合の薬、というのは、尿酸値を下げる薬のことだと
思います。フェブリクとか、ザイロリックとか。

 

水をたくさん飲み過ぎると、せっかく飲んだ薬が
お腹の中で水で薄められて、効果が弱まる・・というような
イメージがあるかもしれませんが、そんなことはないです。

 

むしろ、痛風の場合、水を多く飲むことを推奨されていたりします。

 

水を飲めば、多く飲めば、必然的にトイレの回数、すなわち、
尿量が増えるから、です。

 

尿量が増えるのが、なぜ、推奨か・・というと、
尿酸値が高い人は、尿酸値を下げたいのですが、それには
できるだけ、体内の尿酸を体外に排泄したいわけで。

 

じゃあ、どうやって、尿酸を排せつするのか、というと、
尿酸は尿と一緒に排泄されます。

 

尿に溶けて、尿と一緒に排泄されるわけですね。

 

 

だから、尿酸排泄を増やすためには尿量を増やしましょう、もとい、
水をたくさん飲みましょう、となるわけです。

 

 

ということは・・・
水は、多く飲めば飲むほど良いのね?

 

・・・・というと、これね。
西洋医学と東洋医学では、まったく見解が分かれているのです。

 

 

どういうこと?

 

 

 

 

「西洋医学」→水をなるべく多く飲んで、尿量を増やして
尿酸の排泄を促進させる。

 

「東洋医学」→水の飲み過ぎは腎臓に負担をかける。
水は、やや多いめに飲む程度で。

 

 

なんか・・
全然、意見が違いますね。
いったい、どっちを信用したらいいの?

 

 

この、西洋医学の「水をドンドン飲め」というのは、
理論的に正しいのですが、西洋医学には
「腎臓に負担がかかる」という考えが欠落しています。

 

この「負担がかかる」という言葉自体がないのです。
これは、東洋医学のもの。

 

なんで、「腎臓に負担がかかる」という発想が
西洋医学にはないのか。

 

おそらく、腎臓が自覚症状のない臓器だから、かもしれません。

 

ほら、胃腸とかでしたら、飲み過ぎたり食べ過ぎたりすると、
すぐに、お腹が痛くなったり調子悪くなったり下痢したりするでしょ。

 

ところが、腎臓は「沈黙の臓器」(肝臓もそうですね)
と呼ばれていて、自覚症状がほんどない。
自覚症状が出るころには、かなり腎機能が低下してから、なのかもしれません。

 

 

一般的にはね。
一日に「2リットルの尿量を確保しましょう」と言われています。

 

あ、もちろん、痛風の人の話ね。

 

で、一日に2リットルの尿を出すためには、単純に考えて、
最低でも2リットル以上の水分を飲まなきゃならない。

 

そのことから「一日2リットル以上の水を飲みましょう」と
言われているのです。

 

 

夏場は、いいんですけどね。
暑いし、汗もかくし、喉も渇くし、
2リットルでも飲めますよ。

 

 

でも、秋冬は厳しいですよねえ。
とてもじゃないですが、そんなに飲めません。

 

 

 

ええと・・
なんか、話が変な方向に流れていますが、
「水分を摂り過ぎると薬の効果ってなくなるのか」という話でした。

 

大丈夫、なくならないです。

 

痛風の人の場合、水を多いめに飲むのがいいですが、
「2リットル」にこだわって、吐きそうになるまで飲んだり、
気持ち悪くなるまで頑張ったりしないほうがいいと思いますよ。

 

腎臓は悲鳴をあげないだけで、疲弊することには変わりないですから。

 

 

水を飲むときは、2リットルの大きなペットボトルを
デン! とテーブルに置いてしまうと(夏以外は)
もう、飲む気も失せて、嫌になってしまうかもしれませんので、
小まめに、少しずつ、少しずつ飲むのがいいかな、と思います。

 

 

それから「水」ですが、お茶でも構いません。

 

糖分の入った甘いジュースとか、ビールはダメですよ。
かえって、糖分の分解のときに尿酸が作られて、
尿酸値が上がってしまいますからね。

 

 

 

 

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ねこきち 痛風
http://gout.tokyo/

 

 

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